Hong Kong International Reptile EXPO!!② |
展示即売イベントとしては最長の4日間を無事終え、最終日の午後には当店アクア組の2人が合流。
「大人気、大売れ間違いなし」という事前の話通り、かなりの数を持ち込んだカブトムシ・クワガタは
最終日を待たず3日めまででなんとすべて完売。聞けば香港の生き物の輸入は意外と結構厳しく、
カブクワの正規輸入は過去1回しかなく今回が2回目。目新しさが勝因だったようですね。
八百屋さんブース(笑)
会期中、トカゲたちの餌用野菜やら、自分が食べる用のフルーツやらここのおばちゃんには大変お世話に
なりました。
こちらは、
養蜂家の蜂蜜ブース(笑)
もう何でもアリな感じ。
4万人のうちの殆どが一般の初心者、もしくは動物園気分の家族連れのお客さんでしたが、ごく一部
熱狂的なマニア層もいて、日本の爬虫類関係のHPやブログは毎日見てるぜ、アンタは釣りや鷹狩りが
好きなんだねぇ!なんてこのブログまでチェックしている輩も。むー恐るべし。
香港グルメ①
焼鵞(シーゥオー)
香港名物ローストグース。鵞鳥の照り焼きです。ここは高級店ですが、路面の大衆食堂でも食べ、
あまりの旨さに、滞在一週間で都合6羽を平らげるという暴挙に(笑)。
基本は一羽丸まる出てきます。その場合はもれなく頭付き。人数が少ない場合などはハーフや
さらに少ない量でもオーダー可能。
噂には聞いてましたがコレ、ホントにウマイ!もともと鳥の肉が好きな私の直球ど真ん中、
完全に好みでございます。大袈裟ではなくこれ食べるために香港へ行ってもいいと思うくらい好き
になりました。
香港では、鳥の肉がもっともポピュラーで、あとは豚肉。牛肉はジャーキーを水で戻したような酷い
ものしかなく、家鴨、鶏がどこでも通常メニュー。もちろん鵞鳥が一番ランクが高いが、それでもまるで
安い。
店の裏の軒先にはこんな風に・・・。
さて、街中を散策すると噂の食料市場が。
覗いてみると、出ました、アジアのたんぱく源。
カムルチーや、
コウタイなどの蛇頭軍団と、
クララに、
今や飼えないケツギョまで。
極めつけは、囚われのババトラフちゃんたち・・・・。
何でも食べちゃうんですねぇ。
香港グルメ②
鳩のロースト
フレンチ風レストランでご馳走になったハト肉。先々期の鷹狩で獲って以来の激ウマ鳥肉です。久々に口にすると・・・やっぱり旨過ぎです!ハトを食べたことのない人は是非一度。公園や神社の境内で目つきが変わるかも(笑)。
気づけば今期もあと3ヶ月ちょこで猟奇に突入。
何とかキジバト獲らねばっ!(笑)
香港グルメ③
トロピカルな謎のカニ
いわゆるワタリガニことガザミの仲間なんでしょうが、こちらで食べた経験のある人たちが普通のカニの味
とは違う、と。口を揃えて、「甘くてフルーティで美味しい。」という事で例の海鮮料理屋でオーダー。
卵白でとじてあります。旨いには旨いんですが、聞いていた程でもなく・・。
時期とかもあるんでしょうね。
次回リベンジ。
夕方には売れ残った生体の輸出用リパックやらがあるため忙しくなりますが、前半はフリー。
みなと海水木村のリクエストにより、水族館のある有名なテーマパークへ。
昨晩ひとり夜の街へ消えていった某ドーム店店長。
相当暴れたらしく、今朝はしっかり寝坊してくれました・・・。
やけにクラゲに力が入っておりました。
やはりパンダ舎は超VIP待遇。クーラーガンガンで涼しい。外はもちろん猛暑です。
ずっと出たくない感じでした。
香港で見つけたまぁまぁスゴイ生体①
アルビノアジアジムグリガエル。葡萄目っぽかったのでT+か。既に売約済み・・・。
売れた値段を聞いてびっくりしましたが。
香港で見つけたまぁまぁスゴイ生体②
これぞダルメシアン!蟲マニアのドイツ人が所有。売ってくれませんでした。けち。
コ汚かったのは庶民の街、九龍エリア。あちらは映画で見るようなイメージどおりの香港の街並みでしたが、
こちらは同じ街とは思えない超近代的な高層ビルが立ち並ぶ香港島地区。外資もじゃんじゃん入る勝ち組の
街です。
上海、東京に並ぶアジア経済の中心のひとつ。
街行く人の身なりも違えば、クルマの車種もまるで違います。
展望から見るとこんな。
地震が全くないという理由で、とんでもない急斜面や、山のてっぺんなど日本ではありえないところにも超高層な建物が。
んー、香港って面白い。
というワケで香港話はここまで。
香港に集ったみんなが再終結する静岡が、もう間近っ!!