ホントはCockatrice? |
今日明日は人生のひとつの岐路、ターニングポイントともいえる、センター試験ですねぇ。
推薦枠で大学を決めて、年明けにはほぼ遊んでいた私は受けたことはないんですけど・・・。
終わってみれば悲喜交々あると思いますが、どう転んでもそれは必然。
とりあえず、受験生の皆さんが頑張っておりますので、まるで画像をアップしていないドイツ便の
グリーンバシリスク
Basiliscus plumifrons
CBハイブルーのヤングサイズ♂です。
中米からのワイルド個体の輸出が完全ストップしてから久しく、探しても探してもオスはなかなか入手困難です。
CBベビーを地道に育ててアタリを引くか、いきなり確定個体をゲットするかはその目的次第でしょうか。
ここから見た人が唸るほどのパーフェクトなオスに仕上げるもよし、ベビーから育ったメスは比較的どこでも結構余っていることが多いので、これと一緒にしてブリーディングを目指すもよし(バシリスク類は比較的簡単に殖えます)。
バシリスクといえば、チェリーヘッドことギザギザバシリスクBasiliscus galeritus もチェコCBが一時出回りましたがもう見なくなっちゃいました。さらにさらにここ10年くらい流通のない熱望中の最大種、バシバシことブラウンバシリスクBasiliscus basiliscusを世界中で探しているんですが、まるでいない。ドイツにも、アメリカにもいません。ちなみに英名だけでオーダーすると、100%間違いなくノギハラがやってきます。まぁあれも確かに茶色いんですが。
クレストもセルフィンも立派で、マッチョでデカくて、アダルトマウスを丸呑みできる迫力のサイズに仕上げたオスはたまらない魅力なんです。ヒガシウォータードラゴンのフルアダルト♂に帆を付けたみたいな。
ホントそろそろ出回りませんかね。
帆をワイルド並に伸ばすには“ニガリ”が良いとか悪いとか。都合、ミネラル分が重要なんじゃないの?って事を聞いたことがあります。
今回のキレイで見事なグリーンバシ、もちろん一点モノですので、お問い合わせ・ご注文はお早めに♪