Snakes from Germany! & Hawk Hunting Diary! |
今回唯一観光っぽいことをした、ケルン大聖堂。でかい。
1248年に着工、完成が1880年。
実に600年の歳月をかけて建てられた荘厳なゴシック様式の美しさと、当時の建築技術のスゴさを実感。
というわけで、お待たせしました、ドイツ買い付け便のご紹介!
今回はブリーダー宅訪問で衝撃を受けたカーペットパイソン各品種をはじめとするヘビ各種です!
75%ブレッドリージャガーカーペットパイソン
セントラル×セントラルジャガーから得られる品種。
セントラルジャガーは以前から流通する品種ですが、ちょっと汚いセントラルっぽいベビーを見て、
何故にこの掛け合わせを?と疑問に思っていましたが、今回の訪独で謎が解けました。
ブリーダー曰く、
「レッドカラーのベビーがブライトイエローカラーに化けるんだ!」
ホント?
参考親個体。確かに見事な極美イエロー。納得。
今回よりいきなりイチオシジャガーのひとつとなりました!
お手頃価格で色彩変化も楽しめるオススメ品種です!
リデュースパターンパプアジャガーカーペットパイソン
リデュースパプア×ジャガーから得られる極美ハイポジャガーの一品種。
今回の便最高グレードのひとつです!
75%パプアジャガーカーペットパイソン
パプア×パプアジャガーから得られる極美ジャガーの一品種。
これも今回の便最高グレードのひとつです!
ハイコントラストジャガーカーペットパイソン
レッドハイポジャガー×ジャングルから得られる極美ハイポジャガーの一品種。
こちらも今回の便最高グレードのひとつです!
ジャガーカーペットパイソン
まだ現時点ではくすんだ感じですが、例に洩れず成長とともにすっきり抜けてくる
極美レギュラージャガー。今回グレードの割にかなりお買い得となっております。
個体A.
個体B.
ダイヤモンドジャガーカーペットパイソン
ダイヤ×ジャガーから得られる極美カーペットの一品種。
ジャングルカーペットパイソン
もちろんドイツCB。ポピュラーなUSACBに比べて濃いイエロー/漆黒になるハイコントラストなタイプ。
“ブリーダーズセレクト”デザイナーズカーペットパイソン
めちゃお買い得!現時点では赤が強くセントラルの血が濃い感じに見えますが、
これも生後約10ヶ月でレモンやブライトイエローにガラリと変貌を遂げそうです。
ご覧のように数ありますので今なら選べます!
“ブリーダーズセレクト”コースタルカーペットパイソン
こちらは超お買い得!成長に伴う変化が楽しみなベビーです。
エメラルドツリーボア
WCの珍しいMサイズと、可愛い体色変化直前のCBベビーです。
もちろん餌付け済みのコンディション抜群個体。
タカサゴナメラ
餌付き補償のCBマンダリン。ワイルドとここまで違うかというくらいの飼育難易度の低さに
びっくりです。ホント難しくありません。CBに限り手放しでオススメできます。
サンビームスネークCB
CBはゲキレアで当店初!これ、ナニゲに今回個人的にスマッシュヒット。
白い頭部はかのニセボアのベビーを彷彿とさせます。ワイルドとは比較にならないくらい
ピッカピカに仕上げられます。
ヒゲミズヘビ
とんと見かけなくなった枝に擬態の珍水棲ヘビ。何故かドイツで発見。
お探しだった方、どうぞ。
ドイツシリーズ次回はトカゲと両生類各種ご紹介の予定!
お楽しみに!
で、最近の鷹狩りは?
ドイツ行きで心配した残波(ハリスホーク♂国内CBインプリント5期め)の
ヤル気は何とか維持できていたみたいで、帰国後の出猟時にもアタック
して惜しい、あーーーーー!・・・・・・な、いいシーンはいっぱい。
今期は猟期初めっからとにかくキジキジキジと、目視キジ狙いばかり。
もちろん楽しめてはいますが、やはり難敵ボスキャラ。そうそう簡単には
獲れません。
そしてカモにいかない。
キジをやり込んでいるせいと残波ももう5歳。大人です。獲物の好みが
うるさくなり、キジ狩りの最中たまに見かけるカモに投げてみても一瞬追う
素振りを見せるもスルーして高い電柱に留まりボサをサーチ。
キジやろうよ!と、カモはまるで獲りたくない様子・・・。
そんな中、クリスマスイブの朝。田んぼの真ん中、勢子連長の勢子棒一閃
のおかげで今年2羽目のキジを見事ゲット。田んぼの二番穂の中を猛烈な
スピードで疾走するキジをグングン追って行って掴み掛る獲り方はハリスらしく
圧巻でした。これぞ鷹狩り。
夜はターキーならぬキジ肉でキジパーティー。
鷹狩仲間のみんなを呼んでS先生ん家でのフルコース♪
S先生御自慢の、前菜のカルパッチョ。ホタテとチコリー、トマトに
バルサミコ酢が効いてて美味しい。
キジのレバ刺。刹那な楽しみ。
胸肉の刺身。養殖キジの肉は白身ですが、野生のはご覧のとおりの赤身。
このもちもち感とコクと甘みは幸せを感じます。
そして今回初挑戦のオーブン焼きは見た目はちょっとアレですが、絶品!!
お腹にニンニクやら色々詰め込んでの丸焼きです。火を通す従来の調理法の中で
一番旨い!
ビールよりも赤ワインがぴったりでみんなで取り合いでした。
いやいや自然の恵みは素晴らしい。狩神様ありがとう。もちろん鷹にも感謝。
先期に続きクリスマスキジ、ごちそうさまでした♪
そして。今回長いです。
今朝の出勤前ショートコース。
車でホームグラウンドの狩場ゴールデンコースを回るもキジがいない。
目視キジ一羽に一回当てられたのみ。
すると絶好の狭い用水路に2羽のカルガモ発見。カモ獲るか~?
ダメ元で鷹を据えてにじり寄りプレスをかけてフラッシュさせる!
と見事棒立ち!
最近のカモ嫌いは、どうも先期終盤から感じていた水嫌いっぽい
感じだったので、カモ飛び立ち後少し待って、対岸付近で水平飛行に
移行する水の真上を外れたくらいで思いっきり羽合わせ!
するとカタパルトのごとく発射された残波は猛スピードで一羽に
追いつき尻を掴む形でエアキャッチ!
対岸の土手を越えた田んぼの中でちゃんと頭に持ち替えて
抑え込んでいました。やったね☆
鷹狩りは鷹の仕込みもさることながら、狩場での人間側のお膳立て
というか、鷹に獲物を獲りやすいシチュエーションを作って用意して
やることがかなり大事なんですが、今回久々にカモを獲らせることが
できて改めて実感。
「カモは嫌いじゃないけど掴んだ後に水に引きづり込まれたりして
羽が濡れるのはイヤだ(残波談)。」
「それがなくて獲り易くて獲れってんなら獲るよー(残波談)。」
「でもキジが一番獲りたいよー(残波談)。」
というワケで今夜はカモパーティーの予定♪
これのオーブン焼き希望っ!(笑)