ヤモラーなひとたちへ。 |
アボットヒルヤモリ
Phelsuma abbotti
鬼レア!!もう何年ぶりだかわからないくらい久しぶりの入荷です。確か前回入荷はウチがリミックス化する前だったような気がするので16,7年前になりますね。
マダガスカル北部の他にアルダブラやセイシェルにも分布する変わり種。確かに雰囲気が一味違う?
地味っぽいですが仕上がったアダルトの発色は見事。もちろん1ペアのみ。
キガシラヒルヤモリ
Phelsuma klemmeri
泣く子も黙るクレンメリー。ネオンデイゲッコウ。小型種最高峰のひとつ。ヒルヤモリ最高峰と呼べるのは他にもいますが、美しさ、稀少さ、飼い易さと3拍子揃った種はやっぱりコレ。
いつもすぐにカメラ目線。カワイイ。
世界的にも頻繁なWCからの血の導入をしないまま、何世代も飼育下で累代維持されているのは小型種では本種、大型種ではスタンディンギーくらいです。他の小型ヒルヤモリと比べても本種はぱっと見線が細く華奢でか細いイメージですが、実はそれくらい丈夫で飼育に向いた種と言えます。
箱舟計画とか耳触りの良い偽善的なキレイ事を言って飼育欲のエゴを正当化するのはあまり好きではありませんが、生息地である局所的な竹林が開発で壊滅的ダメージを受けている一方、欧米ではCB化に成功し安定的に維持されている事実は素晴らしいことだと思います。
スタンディングヒルヤモリ
Phelsuma standingi
と言う訳で大型種の最高峰。ヒルヤモリでイチオシ種のため、いつでもいるようにしてます(笑)。ヒルヤモリの中でも長寿で知られる本種ですが、その分性成熟が遅く丸2年かかります。それでもペアが揃えばカンタンに繁殖でき、縞々模様のベビーの可愛さは絶品。
初めてヒルヤモリを飼うなら間違いなくコレ。カメレオンで言うエボシ的存在。
ザンジバルヒルヤモリ
Phelsuma dubia
「錆び」とか「紛い」とかもヤな感じですが、とりあえず「鈍色」とは呼ばない。地味な蛇ならともかく昼守宮ですから・・・。
そして昨今はどうもローチっぽくなるのでデュビアとも呼ばない。ガンヲタでなくともザンジバル(笑)。
この仲間にしては珍しい大陸にも産する種で、日中の一時的な高温と充分な照度、比較的広いスペースを用意すれば鈍くない鮮やかなグリーンを呈します。
*全く説得力のない画像で済みません・・。
プロンクヒルヤモリ
Phelsuma pronki
マニア垂涎、再入荷のプロンキー。本種は光の照度と高湿を確保しながらも低ワットのホットスポットでケージ全体も涼しめがマル。
本種を見るといつも思い出す、ああバーバリーが懐かしい。難しいでしょうが来ないかなぁ。
バクチヤモリsp.
Geckolepis sp. cf. polylepis
フィッシュスケールことポリレピスに含まれる隠蔽種だと思われる謎の小型バクチ。同定ポイントが微妙でどこにも落とせませんでした。
ただスゴイのはこのペアがCBだということ。さすがに皮膚感がピカピカです。実はバクチヤモリ類のCBはなかなかありません。
ガーゴイルゲッコウ
Rhacodactylus auriculatus
・レッドブロッチ
シカゴEXPOセレクト個体。美しさはご覧の通り、見事。
・レッド/レッドブロッチ
シカゴEXPOセレクト個体。ブロッチのみならず地色まで赤の発色が。
育ってアダルトになった時の赤さを想像すると末恐ろしい程の個体。
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